製品について

Q

東京8は下水から作っていると聞きました。下水に含まれる有害物質も東京8に入っていますか?

A

下水には、肥料成分も含まれるため、肥料としての再利用が考えられますが、下水には、ヒト由来のし尿に含まれる抗生物質や重金属など、様々な有害物質も含まれています。
東京8の微生物は、その下水が濃縮された排水汚泥から採取されますが、スクリーニング(微生物を分離する)技術によって、そのような有害物質を排除しているので、安心してお使いいただけます。
更に、出荷前の製品検査で、有害物質が入っていないという証明のため、品質評価証を発行しています。

Q

東京8だけ散布すれば、肥料は使わなくても良いですか?

A

東京8は、特別な方法で微生物だけを排水汚泥から分離していますので、下水に含まれる肥効成分も排除されています。そのため、たい肥などの肥料が必要です。
土壌内に残っている肥効成分を再分解し、植物へ供給する働きもありますので、施肥量を少なくすることは可能です。

Q

どうして東京8の微生物は1,500種類もあるのですか?

A

本来、様々な自然環境(人類社会も含め)で単一の微生物が存在していることはあり得ません。人もそうですが、様々な異種生物と共生し、相互関係の中であるべき方向性に進んでいます。そのような自然環境の中で、最も多種多様な栄養が集積されるところが、東京の下水です。世界中の食料品が世界中の人々によって持ち込まれ、廃棄されるからです。
そして、濃縮された下水が汚泥となり、太陽油化に集められます。だからこそ、東京8の原料となる汚泥には、多種多様な微生物が混生しているのです。
また、東京8は、有機汚泥中では元々小さな微生物コミュニティーとして存在していた、それぞれの微生物グループを、製造プロセスの中で集合させ、大きなグループに統合させているため、微生物の種類が多いのです。

Q

希釈倍率を教えてください。

A

基本的な東京8の用量は反当り1リットルです。
ただ、1リットルを均一に一反に散布するのは難しいので、散布する機材のタンクの容量に合わせて希釈倍率を変更してください。
例)1反に100リットルのタンクの動力噴霧機で散布する場合=100倍

販売について

Q

東京8はどこで売っていますか?

A

東京8は販売代理店でお求めいただけます。
お近くの代理店をご案内いたしますので、info@bacteria-labo.comまでお問い合わせください。