持続可能な農業の達成に大きな役割を担う微生物製剤「東京8」の事業が表彰されました。2023年3月17日、首相官邸で行われました「第6回ジャパンSDGSアワード表彰式」にて、弊社は『SDGs推進副本部長(外務大臣)賞』を受賞致しましたことをここにご報告申し上げます。 創業以来60年間、一貫して取り組んで参りましたリサイクル・アップサイクルの取り組みを評価いただいた結果であると思っております。受賞したのは23区の汚泥処理からアップサイクルさせた『東京8(トウキョウ・エイト、バイオスティミュラント、有機JAS資材の土壌改良・植物活性剤)』を用いた開発後進国へのマイクロフランチャイズ展開です。 2023年3月17日、総理大臣官邸において行われた表彰式の様子 出典:首相官邸ホームページ
左から、松野内閣官房長官、当社 石田、岸田内閣総理大臣、林外務大臣 授賞式の様子はこちらから↓ https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg26413.html?nt=1
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TICAD8公式サイドイベントに引き続き、今回のオンラインウェビナーでは、TOKYO8の様々な成果に関する最新情報を実際のユーザー様の声で皆さまにお届けいたします。二部制で国内外における、環境や農法の違いがある中、幅広く効果を発揮するTOKYO8!
ご使用中の方も、ご使用を検討する方も本セミナーの情報は、超必見です。 ご参加方法は、下記詳細から! 【TOKYO8ウェビナー概要】 開催日 2023年2月27日 午後5時から午後7時 日本時間 開催形式 ZOOMウェビナー 使用言語 日本語・英語 参加費用 無料 参加資格 ①東京8ご利用者もしくは代理店、②東京8の利用を検討されている農業者、③東京8に関心のある全ての企業・団体、または個人 申し込み方法 以下のURLから申し込みフォームに所定の情報を入力下さい。 https://us02web.zoom.us/webinar/register/8516756040436/WN_kfVToXHPTGOah0bf50cP-g 申し込み締切り 2023年2月26日午後5時 日本時間 プログラム(予定)
有機JAS認定資材の東京8を使った土壌の改良や農業生産の改善の現場の生の声を交流するイベントを2022年8月19日(金)と30日(火)の2回に分けて開催します。(時間は何れも19時~21時=海外からの参加者が多いため)
東京8を使った途上国の農業支援についての現状を、実際にアフリカで栽培実験に参加している複数の国から報告いただきます。 人口減少が課題の日本と違い、途上国では人口爆発と食料不足が叫ばれておりました。その中で勃発したコロナ禍とウクライナ危機。 食料輸送の停滞と肥料の高騰という中で、代替肥料として農産物の収穫増を実現できる東京8への関心が一気に高まっております。 今回は、東京8を使った土壌の改良、農産物の栽培実験を既に行っている現場の方々からの発表を行います。 また東京8以外の土壌改良や農業生産性向上、または貧困撲滅や飢餓解消につながる手法や技術・アイデアにも広く発言の機会を提供し、幅広い議論とともに参加者にとっての良き情報収集の場を提供します。 19日(金)は主に海外からの事例発表を中心にプログラムを構成し、 30日(火)は日本での成果報告を中心にプログラム致します。是非両日にご参加ください。 当日発表・報告したい方も大歓迎。もちろん視聴のみの大歓迎です。 Zoomを使ったウェビナーとして開催しますが、参加者のご意見もどしどしいただきながら会を進めます。 言語は英語と日本語。同時通訳(正確には事前に原稿の提出を受けて和訳した資料を参加者に配布します)で、開催しますので、英語が不案内な方のご参加も大丈夫です。 ※本イベントは、8月27~28日でアフリカのチュニジアで開催される日本政府主導のTICAD8(日本アフリカ開発会議)に合わせて開催をいたします。 【開催概要】 アフリカで容易に実現できる健全な土壌と食料安全保障-TOKYOから提案する環境再生型農業- 日程1: 2022年8月19日(金)19:00~21:00 主に海外からの成果発表と情報交換 日程2: 2022年8月30日(火)19:00~21:00 主に国内からの成果発表と情報交換 参加形態:zoom ウェビナー、視聴者からのご発言もドシドシ受け付ける形を目指します 参加費用:無料 参加資格:健全な土壌、食料安全保障、環境再生型農業にご関心のある方 参加方法:こちらのフォームからお申込みください。開催の2日前にウェビナーのURLを送りします。 定員:100名 株式会社太陽油化(本社:東京都板橋区、代表者:石田太平)が本業の廃棄物リサイクルの中から独自に開発した有機JAS資材・微生物植物活性剤「東京8」の比較試験栽培を実施していたJAあおぞら(鹿児島県)において、一番茶で101~108%、二番茶で122%~136%の収穫量増の確認をしました。世界情勢の影響から肥料価格が高騰する中、代替肥料のニーズが高まっています。有機栽培の普及が進む鹿児島県のJAあおぞらでは有機JAS認定資材の代替肥料を探して検証を重ねていました。今回、JAあおぞら管内の茶農家の圃場1.25haの比較試験圃場において2回の散布だけで優位な差が生じました。 比較的安価な東京8は、農家のコストダウンと収穫量増で農家の所得向上に貢献できることが確認できました。 資源リサイクル&アップサイクルを本業としている株式会社太陽油化(本社:東京、代表者:石田太平、創業:昭和38年)は、東京23区内の高層ビルや地下街の汚水汚泥の中間処理業者として35年間活動してまいりました。その汚泥処理業務を効率よく推進するために微生物の研究を続けておりました中で発見しましたのが処理能力の高い集団微生物です。この集団微生物を応用して商品開発したものが、土壌改良にも効果を発揮する植物活性剤「東京8」(読み:トウキョウエイト)です。 約10年前から農業分野での実験を重ね、成果を確認し、2017年には肥料登録を行い、2022年4月に有機JAS認定資材としての適合性評価を受け認定資材として登録も完了いたしました(登録番号JASOM-220401(有機JAS資材評価協議会))。 有機栽培や無農薬栽培を通じ国際市場へ茶の輸出を推進しているJAあおぞら(あおぞら農業協同組合、鹿児島県志布志市有明町)は、いち早く東京8に注目し、茶畑において比較試験栽培を開始しました。 比較栽培は試験区・慣行区の面積と畝の長さが同一の圃場3つ(それぞれ30a、30a、65a合計1.25ha)を用意し、東京8の散布を「土壌+葉面」「土壌のみ」「葉面のみ」の3つの使用方法での比較実験を致しました。 収穫量の試験区・慣行区の対比結果のは概要は下表の通りです。 収穫2ケ月前に1回だけ東京8を散布した一番茶では収穫量は微増にとどまりましたが、更に一番茶収穫後に再度1回東京8を散布した二番茶における収穫量の差は、22%から36%増と顕著な収穫量の差が現れました。特に土壌と葉面の両方への散布が効果的であることが現れました。
尚、同一圃場を二分して行った比較栽培は、同一圃場ではあるものの、東京8を散布した試験区は慣行区に比較して通常の栽培においても収量が比較的少ない道路から離れた側でした。 茶畑の場合は道路に近い畝と遠い畝では収穫量に1割近い差(道路から遠い畝の収穫は1割近く落ちる)が生じることが通例とのことで、この差を考慮すると、この収穫量の差は極めて優位だと思われます。 現在は、三番茶収穫に向けて、および来年度に向けて様々な実験を重ねる方針です。 「東京8」(トウキョウエイト)とはバイオ資材 農業の基礎である土づくりに欠かせないものは、水、空気、栄養素である堆肥、そして、栄養素を分解して植物の生育を助ける微生物です。 東京8によって土の中にもともと存在している微生物の質が変わります。 従来の微生物コミュニティーを統制し、植物が生育しやすい環境作りに貢献する微生物植物活性剤が東京8です。 通常堆肥は一般的に遅効性と言われていますが、東京8は有機物を植物に必要な栄養源である無機化を促進して、化学肥料に匹敵する機能が期待できます。 使用イメージ 播種や育苗期~成長期まで水に薄めて合計5回ほど散布(東京8は液体です)。背負いポンプ、動力噴霧器、ドローン噴霧、潅水チューブなど利用可能。特に育苗期の成果は数多く報告されています。 東京8は、ほぼ無臭。皮膚毒性も経口毒性もございません。 (詳しくはお問い合わせください) 東京生まれの微生物植物活性剤「東京8」がJAS有機資材認定。有機農業の生産性を簡単に倍増させます。 株式会社太陽油化(本社:東京都板橋区、代表者:石田太平)が独自に開発した微生物植物活性剤「東京8」が、有機JAS資材の適合性評価を受け認定資材として登録を完了しました。(登録番号JASOM-220401(有機JAS資材評価協議会)) 東京8は利用方法が簡単でしかも同等品に比較し安価(10ℓ容器11,000円税込み送料別)で、有機農業の生産性を向上させる効果があり、日本よりも早く海外で利用が広がりましたが、今回の有機JAS資材登録を受けて、今後は国内での有機農業支援を広げてまいります。 資源リサイクル&アップサイクルを本業してまいりました昭和38年創業の株式会社太陽油化(本社:東京、代表者:石田太平)は、東京23区内に2社しかない高層ビルや地下街の汚水汚泥の中間処理業者の1社として35年前より活動してまいりました。その汚泥処理業務を効率よく推進するために分解処理能力の高い微生物の研究を続けておりました。そして発見しましたのが処理能力の高い集団微生物です。この集団微生物を応用して商品開発したものが、土壌改良にも効果を発揮する「東京8」(読み:トウキョウエイト)です。
約10年前から農業分野での実験を重ね、成果を確認し、2017年には肥料としての登録を行い、この度、有機JAS認定資材としての適合性評価を受け認定資材として登録も完了いたしました(登録番号JASOM-220401(有機JAS資材評価協議会))。 「東京8」(トウキョウエイト)とは農業の基礎である土づくりに欠かせないものは、水、空気、栄養素である堆肥、そして、栄養素を分解して植物の生育を助ける微生物です。 東京8によって土の中にもともと存在している微生物の質が変わります。 従来の微生物コミュニティーを統制し、植物が生育しやすい環境作りに貢献する微生物植物活性剤が東京8です。 通常堆肥は一般的に遅効性と言われていますが、東京8は有機物を植物に必要な栄養源である無機化を促進して、化学肥料に匹敵する機能が期待できます。 使用イメージ播種や育苗期~成長期まで水に薄めて合計5回ほど散布(東京8は液体です)。背負いポンプ、動力噴霧器、ドローン噴霧、潅水チューブなど利用可能。特に育苗期の成果は数多く報告されています。 東京8は、ほぼ無臭。皮膚毒性も経口毒性もございません。 価格東京8は同種の植物活性剤に比較して安価な10ℓ入り容器で11,000円(税込送料別)で直販並びに代理店を通じて販売します。 シンプルなボトルで、安全かつ簡単に使用でき、水に少し混ぜてスプレーするだけです。臭いもなく、特別な防護策も必要ありません。複雑な機械や手順は不要です。 当社が、海外へのオペレーションを開始したのは2021年の夏からでした。新型コロナウイルスの世界的な大流行の中、私たちはフランチャイズシステムで小規模農家を支援できるということを固く信じ、行動してきたのです。
小規模農家が利益を上げるのは難しいという現実を直視しなければなりません。サハラ以南のアフリカでは、小規模農家は最も一般的な職業のひとつです(国によっては人口の60〜80%の農家が存在します)ので、なおさらです。彼らの多くは、農薬や肥料、機械を買う経済力がないのです。 東京8を利用した日本国内の農家は、肥料や農薬の使用量をおよそ80%も削減することが可能になりました。そして何より、収穫量が増え、野菜の品質が向上し、農作物をより高い価格で販売できるようになったのです。 しかし、日本から遠く離れた土地でもこのような成功は可能なのでしょうか? 答えはイエスです。なぜなら、私たちがフランチャイズシステムを通じて計画しているのは、「東京8」の現地生産だからです。輸出だけでは、貿易コストにより高価になってしまいますが、現地で生産すれば、大幅なコストカットで誰でも買える価格になります。 東京8のことをもっと知りたい方は、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。 より詳細な情報をお届けします。 |